オイシックス株式会社とNSGグループが立ち上げた新潟フードテックタウン(以下、NFTT)を推進する組織である新潟フードテックタウン実行委員会(共同委員長:池田 弘、高島 宏平、以下NFTT実行委員会)は、2026年6月30日(火)に、フード領域のスタートアップの事業成長を加速するためのコミュニティ「NFTT Farm」(※)の第2回目イベントを開催しました。
「事業会社×スタートアップ共創のリアル~協業・M&A・グループ連携の成功と失敗から学ぶ~」と題し、事業会社とスタートアップそれぞれの視点で協業・資本提携・M&A・グループ連携時の経験についてのパネルセッションと、繋がりや協業を求めるスタートアップのピッチ、事業会社からニーズを収集するリバースピッチなどが行われました。当日は、新潟県内外のスタートアップ、企業を中心とした計25団体が参加し、交流を深めました。
3回目イベントは、2026年7月28日(火)NINNOプレゼンテーションスペースで行う予定です。
(※:本コミュニティの名称を「Food Tech Ground(仮)」から「NFTT Farm」へと正式に変更いたしました。)
▲パネルセッションの様子
▲スタートアップ企業によるピッチの様子
イベント冒頭では、事務局よりNFTTおよびNFTT Farmの概要や開催背景について説明が行われました。続いて、パネルセッションが行われました。登壇したのは、都市型八百屋を起点とする食農領域のスタートアップ・株式会社アグリゲートCEO兼バイヤーの左今克憲氏と、オイシックス株式会社 取締役 経営企画本部 本部長 兼 Future Food Fund株式会社 代表取締役の松本浩平氏です。資本業務提携および連結子会社化の背景やその後の変化、そして出資・協業先とスタートアップとのリアルな関係性について、当事者ならではの赤裸々な語りが繰り広げられました。参加者のスタートアップ企業からは、自身の経験と重ね合わせた等身大の質問が寄せられ、様々な観点で多くの学びを得る時間となりました。
また、スタートアップ企業によるショートピッチでは、伝統食材である蒟蒻をテクノロジーによって新しい食の可能性を拡げる「株式会社NINZIA」や市場調査から現地提案まで食品に特化した海外輸出支援を行う「株式会社Coxin」など全5社が自社の取り組みや課題を発表しました。
一方リバースピッチとして、豊田通商株式会社からは米の輸出量を倍増させるためのアイディアや繋がりがニーズとして挙げられ、本コミュニティ機能への期待が伺える内容となっておりました。
その後の懇親会・ネットワーキングの時間では、ピッチの登壇者を囲みながら熱心に話し込む参加者が数多く見受けられ、次のアクションに繋がる濃密な時間となったようでした。イベント後のアンケート結果で、「リアルな話を聴くことができとても参考になった」「食に関わるもの同士が『繋がる』こと、および『繋ぐ』側にまわることの重要性が分かった」など、新たな気づきや発見が多く得られた場であったことが伺えました。
名称 :NFTT Farm 第2回イベント
日時 :2026年6月30日(火) 18:00~20:30
場所 :NINNO 新潟県イノベーション拠点施設(新潟市中央区)
(次第)
・新潟フードテックタウンの概要説明
・パネルセッション
・スタートアップピッチ
・事業会社によるリバースピッチ
・懇親会、ネットワーキング
・締め&次回イベントのご案内
【参加者について】
登壇企業(登壇順):
株式会社アグリゲート/株式会社魚沼スッポン/アイスライス株式会社/株式会社NINZIA/株式会社BSNアイネット/株式会社Coxin/豊田通商株式会社
参加企業(順不同):
株式会社LacuS/株式会社佐藤食肉/開志専門職大学/日本貿易振興機構/万代メディカルクリニック/新潟ベンチャー協会/新潟市/学校法人新潟総合学園/株式会社NST新潟総合テレビ/株式会社ブルボン/新潟大学/株式会社いえい/フクシマガリレイ/株式会社新潟日報社/新潟県/株式会社スナップ新潟/NSGホールディングス/Future Food Fund株式会社/オイシックス株式会社
■今後の予定
・月1(最終週火曜日、18時~)の定期的な交流会の実施
・スタートアップと大企業やVC、大学関係者や行政担当者とのコミュニケーション機会を企画
・2026年7月28日(火)はNINNOプレゼンテーションスペースで実施予定
NFTT Farmは、NFTTにおける「フードテックコミュニティ」の名称です。スタートアップが事業課題を解決するために作られました。NFTT委員会の中に設置され、定期的にイベントを開催し、誰でも参加可能なコミュニティとして位置づけられています。モデレーターをスタートアップの株式会社LacuS代表の古津瑛陸が務めます。単なる成功事例の発表の場ではなく、スタートアップ同士が率直に意見を交わし、その場で具体的な商談やマッチングを動かします。エコシステムを動かす主要プレイヤーであるスタートアップが主体となり、オイシックスやNSGグループが企業・支援者を招致し、直接議論を行い課題解決に導く組織です。
「新潟フードテックタウン(NFTT)」は、オイシックスとNSGグループが推進し、新潟に世界有数のフードテックエコシステムを構築するプロジェクトです。 日本の優れた食文化や技術を国際競争力へと結びつけるため、新潟が有する豊かな食資源や伝統的な発酵技術、食品企業・研究機関の集積といった強みを活かします。産官学金が連携しフードテック特化型ファンドによる資金供給から、大企業と連携した実証実験、グローバルパートナーを通じた海外展開までを包括的に支援します。
500社のスタートアップ創出と累計売上5,000億円の実現を目指し、食産業の活性化と社会課題解決に取り組むとともに、日本の食産業の国内での成長やグローバル展開を推進していきます。食料安全保障や健康課題への関心が高まる中、食を起点とした産業創出を通じて、日本の食産業の競争力強化と持続的成長に貢献することも狙いとしています。
URL:https://niigatafoodtechtown.jp/
新潟フードテックタウン実行委員会事務局(オイシックス株式会社 広報室内)
TEL:050-5305-0549 E-mail:publicity@oisix.co.jp
(上記内容は断りなく変更される場合があります/最新情報は上記お問合せ先までご連絡ください)